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開基

かいき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
founding (of a temple or sect)
文例 · 用例
雲巌寺は開基五百余年の古寺で、境内に後嵯峨天皇の皇子仏国国師の墳墓がある。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
この古刹は行基菩薩の開基にかかる。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
この寺は行基菩薩といふ方の御開基です。
北原白秋 とんぼの眼玉 青空文庫
この高源寺は慶安年中の開基で、相当の由緒もある寺でござりますが、先代からの借財がよほど残って居ります上に、大きい檀家がだんだん絶えてしまいました。
地蔵は踊る 半七捕物帳 青空文庫
佐野さんは親が坊さんにすると云って、例の殺生石の伝説で名高い、源翁禅師を開基としている安穏寺に預けて置くと、お蝶が見初めて、いろいろにして近附いて、最初は容易に聴かなかったのを納得させた。
森鴎外 心中 青空文庫
法華經寺は、富木播磨守常忍の開基、日蓮上人の開山に係れる大伽藍、日蓮上人最初轉法輪の道場、本堂宏大にして五重塔もあり。
大町桂月 千葉夜行記 青空文庫
三百年以前は、この寺の裏の山に城があつて、そこにはなにがしといふ支配者が住んでゐて、其支配者がこの寺を開基したといふ話を主僧はして聞かせた。
田山録弥 百日紅 青空文庫
牛島の弘福寺といえば鉄牛禅師の開基であって、白金の瑞聖寺と聯んで江戸に二つしかない黄蘗風の仏殿として江戸時代から著名であった。
――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 淡島椿岳 青空文庫
2
標準
laying the foundation (for something)
3
標準
base (topology)