寺院
じいん
名詞頻度ランク #7531 · 青空 1791 例
標準
Buddhist temple
文例 · 用例
あなた一所に行きます』と言って、ヘルンが妻を連れ出す所はたいてい多くは寂しい静閑の所であり、寺院の墓地や、邸の空庭や、小高い見晴らしの丘などであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そうしたヘルンの小泉八雲が、常に最も好んだ散歩区域は、寺院の閑静な境内だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
即ち例へば「古池」といふ言葉は、日本人の連想からは直ちに古い寺院の池や、庭園などにある閑雅で苔むした小さな溜水の池をイメーヂするが、温気のない西洋にはそんな古池が無いのであるから、西洋人のこの語から連想するイメーヂは、アルプスやスヰスの山中などにある、青明に澄んだ大きな湖水であるだろう。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
また「鐘」といふ語は、日本人にとつては仏教寺院の幽玄な梵鐘を連想させるのに、西洋人にとつては耶蘇教寺院の賑やかな諧音的ベルを連想させる。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
そこで今、この訳詩を読んだ西洋人の心象には、耶蘇教寺院のベルが鳴つてる町の通りを、美しい花輪や花束の群が、雲のやうに行列して行く光景、即ち葬式のイメーヂが浮んだのである。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
夜になると、こつちの岸と、向うの岸の半腹に、燈火が螢火のやうについて、神寂びた寺院の廻廊か、大森林の秘奥にともす法燈でもあるかのやうに、ひつそり閑となつて、その間に薬研のやうな天竜の大峡谷があるともおもはれない。
— 小島烏水 『天竜川』 青空文庫
自分の受持の寺院で大勢の聴衆に対して説教すると、その声は同時に電話で市中の各所へ配布された。
— 寺田寅彦 『「万年筆」欄より』 青空文庫
十一番 イタリー街の朝のキャフェの一つのテーブルにぐったり肱を落した絹襟巻の紳士は、マデレン寺院を中心に直径半マイルほどの円囲内に地潜っている賭博宿の一つから出て来たものだ。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
作例 · 標準
この古い寺院には、歴史的な価値のある文化財が多く保存されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
観光客が静かに寺院の庭園を散策している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
寺院の鐘の音が、夕暮れの町に響き渡った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
religious building
作例 · 標準
世界各地には、様々な宗教の美しい寺院が建てられている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その寺院は、地域の人々にとって心の拠り所となっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
寺院の建設には、多くの寄付が寄せられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
寺院 は、仏像が祀られ、仏教の出家者が起居し、修行を行う施設である。寺(てら)、仏閣(ぶっかく)ともいう。
出典: 寺院 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0