会期
かいき
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12958 · 青空 55 例
標準
session (of a legislature)
文例 · 用例
三月は斎藤九郎兵衛が京都から浅野長政等の書を持って来て、いよいよ関東奥羽平定の大軍が東下する、北条征伐に従わるべきである、会期に違ってはなりませぬぞ、というのであった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
そうして、自作は、宮内省御買い上げという下げ札が附いて開会期中そのまま陳列することにして公衆の展覧に供した。
— 聖上行幸当日のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
彼女たちは、長い長い会期の間に、何を婦人のために解決しただろうか。
— 宮本百合子 『世界の寡婦』 青空文庫
利にさとい人々は、日本の文化性にあるこの不幸な沈黙とうけみの習慣をとらえて、この国会の会期中、どっさりの反民主的な法案を上程している。
— 宮本百合子 『偽りのない文化を』 青空文庫
間もなく会期も終るので、そのままにして置きましたところ、物好きな人がいて、あの絵をぜひ譲ってほしいと言って来ましたので、私は念のために鶯の糞で顔の汚れをふきましたら奇麗にとれたので、それを譲りましたが、犯人はそれきり判らずじまいでした。
— 上村松園 『作画について』 青空文庫
茶山が蘭軒に招かれた故を以て、会期を延すことを交渉した相手が狩谷斎の催を蘭軒の知らなかつたのは意外である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかし※斎は会期を病褥にある蘭軒に告げなかつたのであらう。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
第三期の政論 第一 国会期成同盟 兵馬の争いは言論の争いを停止するの力あり、鹿児島私学校党の一揆は、ただに当時の政府を驚駭せしめたるのみならず、世の言論をもって政府に反対する諸人をも驚かし、一時文墨の業を中止して投筆の志を興さしめたり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
ウィキペディア
会期(かいき)とは、議会が活動能力を有する一定期間。ただし、会期ではなく立法期や選挙期の制度を導入している国もあり会期制は各国の議会に共通のものではない。
出典: 会期 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0