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海上

かいじょう異読 かいしょう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #6334 · 青空 1751
1
標準
(on the) sea
文例 · 用例
時薄暮に迫り、分列の式既に終りて、觀衆は皆散りたれども、灰色の悲しき軍艦等、尚錨をおろして海上にあり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
ボーイの昼食をすゝむる声耳に入りたれどもとより起き上がる事さえ出来ざる吾の渋茶一杯すゝる気もなく黙って読み続くるも実はこのようなる静穏の海上に一杯の食さえ叶わぬと思われん事の口惜しければなり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
」 既に海上に浮ぶ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
海上の日の出がどんなに美しかろうが、海鳥が飛ぼうが、鯨がはねようがそんな事はどうでもよい、一刻も早く目的地に上陸して動かぬ地盤が踏みたいと願う。
寺田寅彦 汽船の改良 青空文庫
海上の霧のうすれの明るみに松の生え並ぶ白州の浜が覗かれた。
岡本かの子 富士 青空文庫
夏麻挽く、海上潟の、沖つ州に、船は停めむ、さ夜更けにけり。
岡本かの子 富士 青空文庫
寒暖二様の空気と海水の相戦うこの辺の海上では、天気の変化もこんなに急なものかと驚かれるのであった。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
陸地の上の空気は海上よりも強くあたたまり、膨張して高い所の空気が持ち上がるから、そこで海のほうへあふれ出すので、それを補うため、下では海面から陸のほうへ空気が流れ込むのがすなわちこの風です。
寺田寅彦 夏の小半日 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

海上(かいじょう、うなかみ、うながみ) 海の上。海面。 海上保険の略。 日本における地名 上総国にあった郡⇒海上郡 (上総国)(うなかみぐん)を参照。 下総国/千葉県にあった郡⇒海上郡(かいじょうぐん)を参照。 千葉県海上郡海上町(うなかみまち)(市町村合併により現在は千葉県旭市の一部) 上海上国造(かみつうなかみのくにのみやつこ)、上古の総国の国造。 下海上国造(しもつうなかみのくにのみやつこ)、上古の総国の国造。 海上潟(うなかみがた)、古代の上総国あるいは下総国にあった潟。または香取海の部分称。 海上荘(うなかみのしょう)、中世の下総国にあった荘園、三崎荘を参照。 愛知県瀬戸市にある地名で、森および県営公園の通称。「かいしょ」と読む。→「海上の森」 日本人の姓。 海上氏 海上日出男

出典: 海上 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0