洋上
ようじょう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #30951 · 青空 174 例
標準
on the sea
文例 · 用例
すなわち遠からざる将来において、船には蒸気機関のような重い場ふさげなものは入らなくなり、ナイアガラ辺で起した強大な電力を無線電信で洋上の船に送り、軽少な器械で巨船を動かすような事になるだろう。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
而るに今朝来、濃霧四辺を閉ざしシセキを弁じ難き趣きありしが、正午前、玄海洋上に望みし時忽ち右舷に当り大艦影を認む。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
ウィーゼ氏の話によると数年来かの国の気象学者たちは、気圧その他の気象学的要素の配置から夏期における北氷洋上の氷の分布状況を予報することを研究し、それがだいぶうまく的中するようになった。
— 寺田寅彦 『北氷洋の氷の割れる音』 青空文庫
そのころにはもうあの北氷洋上の惨劇も子熊の記憶からはとうの昔に消えてしまっているであろう。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
天気図によると二十一日午前六時にはかなりな低気圧の目玉が日本海の中央に陣取っていて、これからしっぽを引いた不連続線は中国から豊後水道のあたりを通って太平洋上に消えている。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
台風の襲来を未然に予知し、その進路とその勢力の消長とを今よりもより確実に予測するためには、どうしても太平洋上ならびに日本海上に若干の観測地点を必要とし、その上にまた大陸方面からオホツク海方面までも観測網を広げる必要があるように思われる。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
新聞記事によると、アメリカでは太平洋上に浮き飛行場を設けて横断飛行の足がかりにする計画があるということである。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
もしこれが可能とすれば、洋上に浮き観測所の設置ということもあながち学究の描き出した空中楼閣だとばかりは言われないであろう。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
作例 · 標準
洋上には、夕日を浴びて輝く漁船が浮かんでいた。
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飛行機は、太平洋の洋上を静かに進んでいく。
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洋上風力発電は、再生可能エネルギーとして注目されている。
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