海
うみ異読 み・わた・わだ
名詞頻度ランク #649 · 青空 24172 例
標準
sea
文例 · 用例
空は昨日までの雨に拭はれて、すがすがしく、それは海の方まで続いてゐることが分ります。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
牧野さんの作品には明るい風景が出て来るし、陽に透いた桜の葉のやうな色や又赤い色があるが、その赤はうでた小海老の赤である。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
これは、ボオドレエルの「人と海」といふ詩の、第一行である。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
海と聞くたびに、海を見るたびに、この歌を思ひ出すから、以下私は此の詩を辿り乍ら、「海の詩」といふ課題を果さう。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
同じく海の出て来るボオドレエルの詩だつて、「信天翁」だと、広々として一物も見えぬ、秋も終りの海が見えて来る。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
それはさて、今よりも、子供の時分の方が、よつぽど海は好きだつたやうだから、してみると今よりも、あの頃の方が「こころまゝ」だつたのだらうか?
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
海はなが身の鏡にて、はてなき浪の蕩揺に、汝はなが魂打眺む 海は汝が身の鏡にて、と云はれるとなんだか罪でも犯した気持になる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
それかあらぬか、猫の瞳孔が紋むやうに、海は急劇に曇つて来て、今にも時化でもやつて来さうだ。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
海 は、地球上の陸地以外の部分で、海水に満たされたところ。
出典: 海 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0