喚声
かんせい
名詞
標準
shout (of excitement)
文例 · 用例
平土間の観衆、花道の方を見て居たが、ドッと喚声上る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
平土間ワッと喚声上げる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
群集がワーと喚声を挙げた。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
ワーと挙がる見物の喚声。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
椰子の樹下のタクシーに英国人十数人が一人の女を胴あげにして一塊になると喚声の間に泣き叫ぶ女の哀調をのこして砂塵をたてて見えなくなってしまった。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
門の扉は左右に開き、喚声をあげて突撃して来る味方の兵士が、そこの隙間から遠く見えた。
— 萩原朔太郎 『日清戦争異聞(原田重吉の夢)』 青空文庫
Of course. クラスの生徒たちは、どっと奇怪な喚声をあげた。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
彼が夕食をとりに寮の食堂へ、ひとあし踏みこむや、わっという寮生たちの異様な喚声を聞いた。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
作例 · 標準
ゴールが決まった瞬間、スタジアムは大喚声に包まれた。
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観客の喚声が、会場いっぱいに響き渡る。
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「おおーっ!」という喚声が、彼の登場を告げた。
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