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沈黙

ちんもく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #6079 · 青空 4307 例
1
標準
silence
文例 · 用例
やはり私は、沈黙していなければならぬ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
神は絶対の沈黙者なり、情なくまた非情なしと。
— 中原中也 『地上組織』 青空文庫
これが夏の真昼の沈黙や、田舎の静寂さやを、麦の穂の動きにかけて、一語の重複した表象をしているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
句の表現するものは、夏の炎熱の沈黙の中で、地球の廻転する時劫の音を、牡丹の幻覚から聴いてるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
その卓の上に、鮮魚の冷たい鮓が、静かに、ひっそりと、沈黙して置いてあるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
万象の死んでる沈黙の中で、暗い台所の一隅に、こうした鮓がならされているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
ただ寄り集って手を握り、互に人の悲しみを感じながら、憐れに沈黙する外はないのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
沈黙してたたずんでいると、鶯鳴き、ホトトギス鳴き、カケスが鳴き、眼覚めた鳥が、一せいに声を合せて鳴き立てる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
あまりのショックに、彼は言葉を失い、長い沈黙が部屋を支配した。
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犯人の動機について質問したが、容疑者は頑なに沈黙を守り続けている。
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演奏が終わった後の張り詰めた沈黙こそが、クラシックコンサートの醍醐味だ。
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2
標準
reticence
作例 · 標準
彼は生まれつき沈黙を好む性格で、自分から積極的に話しかけることは稀だ。
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寡黙な職人さんは、仕事中は沈黙を貫き、ただひたすらに鉋を動かしていた。
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沈黙を美徳とする文化もあるが、ビジネスの場では意見を言わないと損をする。
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3
標準
Silence (1966 novel by Shūsaku Endō)
文例 · 用例
やはり私は、沈黙していなければならぬ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
神は絶対の沈黙者なり、情なくまた非情なしと。
— 中原中也 『地上組織』 青空文庫
これが夏の真昼の沈黙や、田舎の静寂さやを、麦の穂の動きにかけて、一語の重複した表象をしているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
句の表現するものは、夏の炎熱の沈黙の中で、地球の廻転する時劫の音を、牡丹の幻覚から聴いてるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
その卓の上に、鮮魚の冷たい鮓が、静かに、ひっそりと、沈黙して置いてあるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
万象の死んでる沈黙の中で、暗い台所の一隅に、こうした鮓がならされているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
ただ寄り集って手を握り、互に人の悲しみを感じながら、憐れに沈黙する外はないのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
沈黙してたたずんでいると、鶯鳴き、ホトトギス鳴き、カケスが鳴き、眼覚めた鳥が、一せいに声を合せて鳴き立てる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
遠藤周作の『沈黙』を読んで、極限状態における信仰のあり方について深く考えさせられた。
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映画化された『沈黙』を観て、当時のキリシタンたちが置かれた過酷な状況に息を呑んだ。
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大学のゼミで、戦後日本文学の傑作として『沈黙』を批評し合うことになった。
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ウィキペディア曖昧さ回避

沈黙(ちんもく)

遠藤周作の小説と派生作品
その他の映画
その他の小説