幻辞.com

叫び声

さけびごえ
名詞頻度ランク #17023 · 青空 1624
1
標準
shout
文例 · 用例
「改造」という叫び声は、内にあるもののエヴォリューションではなくて、木に竹をつぐような意味にのみもてはやされた。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
叫び声、殴る響、蹴る音が、仄暗いプラットフォームの上に拡げられた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
和装の若い婦人たちが小さい叫び声をあげて所々に跼み竦むのは。
――何人か良案はないか?―― 風と裾 青空文庫
町の灯は、暗の中をまるで海の底のお宮のけしきのやうにともり、子供らの歌ふ声や口笛、きれぎれの叫び声もかすかに聞えて来るのでした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
おそらく初めはただ単純な叫び声あるいはそれの連続であったものが、だんだんに複雑になって来たものに相違ない。
寺田寅彦 言語と道具 青空文庫
どこでもやはり時々「野獣の群」が出なければ新しい生命の叫び声は聞かれないのではないか。
寺田寅彦 二科展院展急行瞥見記 青空文庫
家の方では、大勢の荒々しい足音と、罵る叫び声と、破壊の騒音が渦を巻いていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
が、赤ン坊の叫び声はなかった。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
作例 · 標準
突然の大きな叫び声に、私は驚いて飛び上がった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
遠くから子供たちの楽しそうな叫び声が聞こえてくる。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
恐怖で叫び声も出なかった。ただ、体が震えるだけだった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

『叫び声』(さけびごえ)は大江健三郎の長編小説である。文芸誌「群像」1962年11月号に掲載されたのち、1963年講談社より刊行された。

出典: 叫び声 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0