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寛政

かんせい
名詞
1
標準
Kansei era (1789.1.25-1801.2.5)
文例 · 用例
外にも壊れかかった石祠がある、中には神体代りの小鉄板が、※びて腐蝕しながらも、奉納白根大日如来寛政七年乙卯六月と読まれた、白峰赤石両山脈の頂で、山の荒神たちと離れられない関係があるらしい、鉄の槍身が、赤|錆びになって仆れていた。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
もう一つは『仮名遣奥山路』で、これには寛政十年の序があります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
『古言清濁考』も『仮名遣奥山路』も寛政年間に出来たもので、今から百四、五十年前のものでありますが、その後この研究がどうなったかという問題であります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
おまきは寛政|申年生まれの今年六十六で、七之助という孝行な息子をもっていた。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
江戸でも慶長寛永寛政文政のころの記録がある。
寺田寅彦 化け物の進化 青空文庫
其の年寛政十|年、押詰つて師走の幾日かは當邸の御前服部式部どの誕生日とあつて、邸中が、とり/″\其の支度に急がしく何となく祭が近いたやうにさゞめき立つ。
泉鏡太郎 二た面 青空文庫
――これは、後に、洲崎の辨財天の鳥居前の、寛政の津浪之碑の前での事である。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
此處寛政三年波あれの時、家流れ人死するもの少からず、此の後高波の變はかり難く、溺死の難なしといふべからず、これによりて西入船町を限り、東吉祥寺前に至るまで、凡そ長さ二百八十間餘の處、家居取沸ひ、空地となし置くものなり。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
作例 · 標準
寛政の改革では、江戸幕府の財政再建と社会風紀の引き締めが図られた。
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寛政期には、浮世絵師の写楽や絵師の葛飾北斎が活躍し、多くの名作を生み出した。
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当時の世相を記した書物によると、寛政年間は天候不順による飢饉も度々発生したという。
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ウィキペディア

寛政 は、日本の元号の一つ。天明の後、享和の前。1789年から1801年までの期間を指す。この時代の天皇は光格天皇。江戸幕府将軍は第11代、徳川家斉。

出典: 寛政 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0