幻辞.com

感性

かんせい
名詞頻度ランク #5375 · 青空 628
1
標準
sensitivity
文例 · 用例
此処に見られる感性は、古来「寒月」だの「寒鴉」だの「峯上の松」だのと云つて来た、純粋に我々のものである。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
此の我々の感性に近いもの、寧ろ民謡でさへある殉情詩が、此の殉情的な国で、今迄読まれなかつたなぞといふことは不思議だと、今度此の全集の第一巻が出た後では、諸君も必ずやさうお思ひになることと思ひます。
中原中也 宮沢賢治全集刊行に際して 青空文庫
要するに彼の精神は、感性の新鮮に泣いたのですし、いよいよ泣かうとしたのです。
中原中也 宮沢賢治の詩 青空文庫
)だから、短歌や俳句には、既に盛るに不適当な感性が現代にはあると多かれ少なかれ感じられてゐるにも拘らず、歌人俳人の方が詩人よりも遥かに身過ぎ世過ぎは楽だといふ有様である。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
常識的な敏感性を持つてゐて、凡そ一ヶ月に一度づゝ新しい所説を持つた。
中原中也 校長 青空文庫
自分らしい感性を離れては、はや文学もヘチマもあるまい。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
彼は知性の人でなくして感性の人であり、江戸ツ子的神経の都会人でなくして、粗野に逞しい精神をもつた自然人であり、不断に燃焼するパツシヨンによつて、主観の強い意志に生きてる行動人である。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
私は、心理の共感性作用を基調にするこの歴史上の芸術の証明により、自分の特異性に普遍性を見出して、ほぼ生きるに堪えると心を決した。
岡本かの子 桃のある風景 青空文庫
作例 · 標準
彼女は芸術に対する鋭い感性を持っており、作品の subtle なニュアンスをすぐに見抜く。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は人の気持ちに敏感で、周りの空気や相手の感性を察するのが得意だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
子供の感性は豊かで、些細なことにも感動したり、興味を示したりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア

感性(かんせい)は、人間の持つ知覚的な能力のひとつである。動物やAIにおいても内在的に引き起こされる感覚的な性質として観察され、その文脈では有感性(sentience)あるいは感覚性とも呼ばれ、感覚や感情を認識する能力を指す。

出典: 感性 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0