炒る
いる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #25 · 青空 113 例
標準
to roast
文例 · 用例
と、この時銃声が、丘の背後鳳来川の方から、豆を炒るように聞こえて来た。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
市中で売っている南京豆は厚皮のまま炒ってあるでありませんか」妻君「あれは細い砂を交て砂と一所に炒るのです。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
非常に時間がかかって料理用の間に合ませんから軽便法で剥いた者を炒りますけれどもこれも強い火で炒ると外面焦がして中へ火が通ません。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
弱い火で気長に炒るのです。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
豆を炒るような剣人のうごき。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
続いて豆を炒るような音がすると、驚き呆れている三人の眼の前へ、二尺四方もある向日葵の彫刻が、床から抜け出して二三寸セリ上ります。
— 野村胡堂 『向日葵の眼』 青空文庫
敵もさる者、島影を小楯にとって、忽ち四五台の機関銃を持出し、豆を炒るような音を立てながら必死になって応戦し始めた。
— 山本周五郎 『骸骨島の大冒険』 青空文庫
どう云う字を書くか存じませんが、多分あれを炒る時に爆ぜるからハゼと申すのでしょうか。
— 下巻 『細雪』 青空文庫
作例 · 標準
このゴマは、香ばしくなるまでフライパンで軽く炒るのがコツだよ。
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野菜を色鮮やかに炒るには、強火で短時間で仕上げるのが良い。
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ナッツを炒るときは、焦げ付かないように目を離さないでくださいね。
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子供の頃、母がよく香ばしく豆を炒ってくれたのを思い出す。
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