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秀才

しゅうさい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #26855 · 青空 698
1
標準
bright person
文例 · 用例
芥川君の如くインテリ型の秀才肌で、文明人の纖細な神經から、社交的の禮節にのみ氣を疲らして居た人にとつて、室生君の自然兒的な野性や素朴性やは、たしかに痛快な驚異であり、英雄的にさへ見えたのだらう。
萩原朔太郎 芥川君との交際について 青空文庫
彼も、もとより彼の祖國を愛する熱情に燃えて居る秀才ではありますが、眼前に見る日本の清潔にして溌剌たる姿に較べて、自國の老憊の姿を思ふと、ほとんど絶望に近い氣持になるのであります。
太宰治 「惜別」の意圖 青空文庫
学術的なことを、こまごまと説明してやるのが、大学で秀才だった課長はすきなのだ。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
先方は、横浜の船会社の御次男だとか、慶応の秀才で、末は立派な作家になるでしょうとか、いろいろ芹川さんから教えていただきましたけれど、私には、ひどく恐しい事みたいで、また、きたならしいような気さえ致しました。
太宰治 誰も知らぬ 青空文庫
えらばれた秀才たち。
太宰治 逆行 青空文庫
われは秀才らしく最前列の席に腰をおろし、少し指先をふるはせつつ煙草をふかした。
太宰治 逆行 青空文庫
われのうしろの秀才は、われの立つたために、あわてふためいてゐた。
太宰治 逆行 青空文庫
その兎に似た愛らしい秀才の答案には、新進作家の名前が記されてゐたのである。
太宰治 逆行 青空文庫
作例 · 標準
彼はクラスの中でも群を抜いた秀才で、常にトップの成績だった。
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その若き研究者は、将来を期待される科学界の秀才だ。
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「君は本当に秀才だね、何でもすぐに理解するから。」と先生は感心したように言った。
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