天才
てんさい
名詞頻度ランク #4488 · 青空 3008 例
標準
genius
文例 · 用例
御覧なさい天才は彼の自叙伝を急ぎさうなものに恋愛伝の方を先に書きました
— 中原中也 『(天才が一度恋をすると)』 青空文庫
天才以外の仕事ではないのが此の芸術ですね。
— 中原中也 『(最も純粋に意地悪い奴)』 青空文庫
その天才が閃くのは思ひがけない発見の中にであり、その点では同時代人の中にも先人の中にも彼女に如くものはないのである。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
尤も此の外観は真の詩からなつてをり、彼はそれを、全ての本物の芸術家の如く、天才の一撃で以てその暗い色と蒼白い色とを強調することに依つて獲得してゐる。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
彼の詩を読むものは、何びともあの天才的奔蹤を思はせる未曾有のリズムと、その何物にも捉はれない嬰児のやうなナイーヴな感情とに、絶大な驚異を感ぜずには居られないであらう。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
『無学で貞淑な女は天才以上である』とニイチェが言っているが、ヘルンの妻のごとき女性は、正にその意味での『天才以上』であったのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
実際ヘルンは――多くの天才的な詩人と同じように――本質的に子供らしい純情さと無邪気さを持った性格者だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
病人は床に起きあがつて、殆んど例外なしに悲慘である所の、多くの天才の末路について物語つた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若干20歳で世界的な賞を受賞し、まさに音楽の天才だと言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの数学の問題をこんな短時間で解くなんて、彼は本当に天才的な頭脳を持っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女の絵は見る人を圧倒するほどの力があり、紛れもない芸術の天才だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
天才(てんさい)は、天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備えた人物)のことである。天才は、人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す。天才は、極めて独自性の高い業績を示した人物を評価したり、若いのにあまりにも高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。その才能が歴史や社会に影響を残すに至ったレベルの人物を指すことが多い(動物にも使用される場合がある)。「○○の天才」といったように芸術やスポーツなど様々な分野に限定された用法もある。
出典: 天才 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0