学者
がくしゃ
名詞頻度ランク #2232 · 青空 5722 例
標準
scholar
文例 · 用例
その耕作法その物は、真に偉い学者が発見したものであるが、その農学士は、唯それを暗記したに過ぎないとする。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
然るに文学者達が斯くも自信を失つてゐるのは強ちそのせゐであらうか?
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
――然し、事象は歴史を織りなして行くであらうが、歴史が事象を織りなしてゆくとは冠履転倒のことであるから、時代なぞといふ方から文学を考へるよりも、文学者自体の実状を反省してみることは却て賢明なことであらう。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
扨、さういふことにすれば、現今文学者が彷徨してゐるといふことも、私には案外簡単なことに思へて来る。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
それは恰度、音楽に鈍感な女の人が、オーケストラを聴いてゐて、フリュートなぞが単独に吹奏される部分でだけ、音そのものの物理的な快味にだけ感じ入るのに似てゐて、私は明治以降の殆んど全ての文学者が、外国文学の作品を読む時も、そんなやうなものであつたと云つても、強ち過言とは思はないのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
文学に、親しんでゐるといふ、まことに文学者にとつて当然のことさへ出来てゐるならば、決して起らない筈の問題が、数々の問題の過半を占めてゐるといふやうなこともあるものであると、今更思ふ人も少くなくて欲しいことである。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
その教会は板で囲つてあり、六百坪位の庭園を有し、フランス人のからだの大きい、学者肌の神父がゐて、その神父は大きい望遠鏡を持つてゐて、甞て夏の静かな夕べ、その庭に立つて空の星を見せて呉れた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
一日二三合の米の飯と、少しばかりの副食物と、二三合の日本酒とさえあれば、それで私の生活は充分であると、その訪問客に語っているヘルンは、実際に学者風の簡易生活をしていたのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
彼は歴史学者として、数々の発見をしてきた。
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その学者は、古代文明の研究に生涯を捧げた。
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彼女は若くして世界的に有名な物理学者になった。
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標準
learned person
作例 · 標準
彼は単なる知識人ではなく、真の学者だった。
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村一番の学者は、村人たちの相談役でもあった。
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彼女は専門分野では学者だが、日常生活ではかなりおっとりしている。
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