優等生
ゆうとうせい
名詞頻度ランク #19304 · 青空 102 例
標準
honor student
文例 · 用例
またなんという画家の手に成ったものか、角のないその字体と感じのまるで似た、子供といえば円顔の優等生のような顔をしているといったふうの、挿画のこと。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
優等生型の身辺事情には、いろいろ順序が立っているでしょうからねえ」「からかわれる張り合いもないような事なんです」 規矩男の家は松林を両袖にして、まるで芝居の書割のように、真中の道を突き当った正面にポーチが見え、蔦に覆われた古い洋館である。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
漢文と俳句が好きで、それだのに常盤津の名取りでしたし、築地のサンマー英語学校の優等生でしたり……」 娘はその後のことを語り継いだ。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
私は病氣のためにしじゆう學校をやすんでゐたのだけれどその小學校の代表者だつたので、他村からの優等生がたくさん集る高等小學校でも一番になるやう努めなければいけなかつたのである。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
優等生で、この容色であるから、寄宿舎へ出入りの諸商人も知らぬ者は無いのに、別けて馴染の翁様ゆえ、いずれ菖蒲と引き煩らわずに名を呼んだ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
そういうところから清太郎が第一中学の優等生時代に、いくらか文学が好きなところを目っけものにして、後見の三人はこれを道楽化すことに力を入れた。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
貴方は大学を一番で出た優等生だ。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
通ったにも通らぬにも甲の上ダラケの優等生で……ヘエ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、常にクラスで一番の優等生であり、先生たちの期待を一身に受けていた。
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優等生である彼に、授業で分からないところを教えてもらうことにした。
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優等生だからといって、必ずしも将来成功するとは限らない。
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