英才
えいさい
名詞頻度ランク #39974 · 青空 71 例
標準
genius
文例 · 用例
卓敬|字は惟恭、書を読んで十行|倶に下ると云われし頴悟聡敏の士、天文地理より律暦兵刑に至るまで究めざること無く、後に成祖をして、国家|士を養うこと三十年、唯一卓敬を得たりと歎ぜしめしほどの英才なり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
匡衡は七歳にして書を読み、九歳にして詩を賦したと云われた英才で、祖父の維時の学を受け、長じて博学、渉らざるところ無しと世に称せられていた。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
東洋流の傳記や歴史で見ると、英才頓悟、若くは生れながらに智勇兼ね備はつて居たと云つたやうなものがあつて、俊秀な人は何事も容易に爲し得たかの如く書いてあるが、其れは寧ろ事實の眞を得ないものだと云はねばならぬ。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
又、縱しんば英才の人が容易に或事を爲し得たとするも、其の英才は何れから來たか。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
これは其の人の系統上の前代の人々の『努力の堆積』が其の人の血液の中に宿つて、而して其の人が英才たる事を得たのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
そうしてその何代目かの後の英才が、その書き残された不可解の型の説明を見て、膝を打って感嘆する……というような事が多いらしい。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
聖徳太子は、天成の御英才を以て、第三十三代|推古天皇の摂政となり給うたが、仏教思想と共に、鋭意隋唐の文物諸制度を輸入することに努力し給うた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
天皇は、後の三房と云はれた万里小路宣房、吉田定房、北畠親房の三名臣を初め、日野資朝、日野|俊基等の英才を起用せられ、鋭意諸政を改め給うたので、中興の気運勃々たるものがあつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若い頃から英才教育を受けていたため、他の生徒とは一線を画す才能を持っていた。
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あの作曲家は、まさに生まれながらの英才と呼ぶにふさわしい。
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英才が集まる研究室で、彼は常に新しい発見を追い求めていた。
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標準
gifted person
作例 · 標準
幼い頃から複数の楽器を完璧に弾きこなす彼は、誰もが認める英才だ。
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その数学者は、難解な問題をあっという間に解いてしまう英才として知られている。
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彼は芸術の分野で英才として頭角を現し、若くして個展を開くまでに至った。
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