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四声

しせい
名詞
1
標準
four tones (of Chinese)
文例 · 用例
現代のシナ音では、熱は jo の第四声である。
寺田寅彦 言葉の不思議 青空文庫
人を見ると低い声でガーガーガーと三声か四声ぐらい鳴く。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
続けて啼けば、その声をしるべに尋ね寄ることも出来るのであるが、その嘶くような吠えるような声は、最初から終りまで僅かに三声か四声である。
岡本綺堂 馬妖記 青空文庫
それがまたひと声ではなく、三声四声とげらげら笑いつづけていましたが、そのとき突然、ぺったりと何か天井裏から落ちたものがありました。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
次にまた少し低く三四声響いた。
豊島与志雄 幻の彼方 青空文庫
(『小学』に曰く、「形すでに朽滅し、神また飃散す」と)四声字音云、鬼人死神魂也。
井上円了 通俗講義 霊魂不滅論 青空文庫
(『四声字音』にいわく、「鬼は人の死する神魂なり」と)李屏山曰、人物有形之鬼神、鬼神無形之人物。
井上円了 通俗講義 霊魂不滅論 青空文庫
全身をしぼって啼くような四声、五声、おもわず小林たちがきき耳をたてた。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
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四声(しせい)とは、中国語の声調を、中古漢語の調類に基づいての4種類に分類したもの。音韻学では平声(へいせい、ひょうせい、ひょうしょう)・上声(じょうせい、じょうしょう)・去声(きょせい、きょしょう)・入声(にゅうせい、にっしょう)をいう。

出典: 四声 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0