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四位

しい
名詞頻度ランク #3007 · 青空 19
1
標準
fourth court rank
文例 · 用例
若者の年頃は、廿三四位に見えた。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
尋で使を肥前名護屋に遣はし、秀吉の陣を犒ひ、三年正月には従四位下右京大夫となり、慶長五年関ヶ原の役には、兵を出して徳川家康の軍に従ひ、西上して大垣に戦ひ、上野国大館二千石を加増す。
太宰治 津軽 青空文庫
当時正四位下左近衛少将に任官し、十八万石を領するに至った。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
斯様いう人だったから四位の少将、十八万石の大名となってからも、小田原陣の時は驚くべき危険に身を暴露して手厳しい戦をして居る。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
上杉謙信の如きは、年二十三の時、朝廷から従四位下|弾正少弼に叙任されると、朝恩の厚きに感激し、「我|坐ながらにして、官爵を受く、是恐らくは人臣の大義に非ず。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
嫡子六丸は六年前に元服して将軍家から光の字を賜わり、光貞と名のって、従四位下|侍従兼|肥後守にせられている。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
四位下侍従兼肥後守光尚の家督相続が済んだ。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
初めて逢つた文士と当時の思ひ出牧野信一 島崎藤村先生 二十四位の時初めて同人雑誌に掲載した短篇を偶々先生からお手紙をもらつて認められ、その後半年ばかり経つて友人の長谷川浩三が白石実三氏から紹介状を貰つて呉れ、単独で訪問した。
牧野信一 初めて逢つた文士と当時の思ひ出 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の貴族にとって、四位の位階を得ることは殿上人としての地位を固める大きな節目だった。
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彼は長年の功績が認められ、従四位の下に叙せられ、華やかな昇進祝いが催された。
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四位以上の官人は、天皇の身近に仕えることが許される特権を享受していた。
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ウィキペディア

四位(しい)は、日本の位階及び神階における位の一つ。三位の下、五位の上に位する。複数の異なる制度で用いられた。律令制および近現代の位階制では、正四位と従四位の総称。

出典: 四位 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0