正四位
しょうしい
名詞
標準
文例 · 用例
当時正四位下左近衛少将に任官し、十八万石を領するに至った。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
頭中将は正四位下が上になった。
— 紅葉賀 『源氏物語』 青空文庫
貴族院議員、正四位、勲三等、子爵、赤沢事嗣……これが金毛九尾の古狐で、今度の事件の一番奥から糸を操っている黒頭巾だ。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
正四位上宰相、松平大隅守として、何不足がござります。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
明治の世になりて、宗祐は正四位を贈られ、宗政は従四位を贈らる。
— 大町桂月 『秋の筑波山』 青空文庫
最後に此文の最も不都合なる點は第七行の「紀氏竹内越中守正四位云々」と書下した所に存ずるのであるが、史實に關するものであるから後※にして、今は唯此文は典故を知らない人の作つたものであることを言つて置く。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
長慶天皇の御事蹟に就いては中間種々の説もあつたが、今日は略正從があり、殊に四位以下には正從に亦各※上下があつて、單に正四位と云ふ位は無いのである。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
即ち正四位竹内某など云ふ人の應永年間に存在したことは認める譯に行かない。
— 狩野亨吉 『天津教古文書の批判』 青空文庫
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正四位(しょうしい)とは、日本の位階及び神階における位のひとつ。
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