宝塔
ほうとう
名詞
標準
two-storied Buddhist tower
文例 · 用例
宝塔の如きに接した時は、邪気ある凡夫は、手足もすくんでそのまゝに踞んだ石猿に化らうかとした。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
法華経見宝塔品という経文の中に、多宝塔(この宝塔の中には如来全身有す)という塔が地中より涌き上って空中に止まり、その中に多宝如来と釈迦仏とが並んで座せられる場面が書いてあります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そして多宝塔は私たちの身体を象徴ったものです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そこを、多宝塔中、釈迦多宝の二仏の並座で表現したのです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
つまり私たちの身体、一名多宝塔です。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
花岡八幡宮はよいお宮だつた、多宝塔は特別保護建造物になつてゐる、古色蒼然として無量の含蓄がある、心しづかに味ふべし。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
その四方に斉整した帆綱の斜線、さながらの海上の宝塔。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
海上の一大宝塔――高麗丸。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
境内にそびえ立つ美しい宝塔は、この寺のシンボルだ。
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彼は宝塔の周りをゆっくりと歩きながら、その歴史に思いを馳せた。
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宝塔の最上階からは、町全体を見渡すことができる。
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ウィキペディア
宝塔(ほうとう)には以下の2つの語義がある。仏塔の建築形式の1つで、円筒形の塔身を有する一重塔を指す。本項で説明する。 仏塔全般の美称。
出典: 宝塔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0