塔
とう
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #4898 · 青空 5579 例
標準
tower
文例 · 用例
ああ、いま新らしき遊戲は行はれ遠望の海さんさんたるにわれ諸君とゆびさし眺望してながく塔下に演説す。
— 萩原朔太郎 『交歡記誌』 青空文庫
感傷の塔萩原朔太郎塔は額にきづかる、螢をもつて窓をあかるくし、塔はするどく青らみ空に立つ、ああ我が塔をきづくの額は血みどろ、肉やぶれいたみふんすゐすれども、なやましき感傷の塔は光に向ひて伸長す、いやさらに伸長し、その愁も青空にとがりたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もて魚をかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の魚鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
— 萩原朔太郎 『感傷の塔』 青空文庫
恋宮沢賢治草穂のかなた雲ひくきポプラの群にかこまれて鐘塔白き秋の館かしこにひとの四年居てあるとき清くわらひけるそのこといとゞくるほしき
— 宮沢賢治 『恋』 青空文庫
」 翌年の春になつて暖かくなると、忠魂塔の下に遊びに行つたものださうだ。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
忠魂塔といへば忠魂塔の鉄で出来た模型を父は持つてゐた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
それはその後何時どうしたものか失くなつたが、忠魂塔の周囲の棚が鉛で出来てゐて、それを私や私の弟は、えらく骨折つて抜取つたりしたこともあつたものだ。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
その庭といふのはその後数回築き直されたにも拘らず、その忠魂塔の台石となつた石だけは殆んどその位置を変へず、そしてその忠魂塔も、私が後に出郷してからも、帰省した時には見掛けたやうに思ふが、七八年前帰省した頃から、それは姿を消した。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
その街のシンボルである高い塔が遠くに見える。
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五重の塔は、日本の伝統的な建築美を象徴している。
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彼は塔の最上階まで階段で登った。
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標準
stupa
作例 · 標準
お寺には、亡くなった人々を供養するための塔が建っている。
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ネパールには美しい仏教の塔が数多く存在する。
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彼は仏教美術としての塔の役割を研究している。
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ウィキペディア
塔(とう)は、接地面積に比較して著しく高い構造物のことである。
出典: 塔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0