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砲塔

ほうとう
名詞
1
標準
gun turret
文例 · 用例
私は何氣なく倚子より離れて、檣樓に、露砲塔に、戰鬪樓に、士官水兵の活動目醒ましき甲板を眺めたが、忽ち電氣に打たれし如く躍上つたよ。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
飛行島の甲板、砲塔、格納庫、機関部、操縦室、監視所、弾薬庫、各士官室、無電室、その他ありとあらゆる島内の要所から、この司令塔内へ向かって、幾十万、幾百万の電線が集っているのであった。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
弾薬庫は開かれ、二十インチ砲弾をはじめ数々の砲弾が、それぞれの砲塔へおくりやすいように、改めて並べかえられた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
秘密砲塔を隠している仮装|掩蓋は、しばしば電気の力をかりて、取外されたり、また取付けられた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
やがて乳房の山は電光の照明に応じて空間に絢爛な線を引き垂れ、重々しい重量を示しながら崩れた砲塔のように影像を蓄えてのめり出した。
横光利一 街の底 青空文庫
すると十二|吋の砲塔の前に綺麗に顔を剃った甲板士官が一人両手を後ろに組んだまま、ぶらぶら甲板を歩いていた。
芥川龍之介 三つの窓 青空文庫
そのまた前には下士が一人頬骨の高い顔を半ば俯向け、砲塔を後ろに直立していた。
芥川龍之介 三つの窓 青空文庫
彼はこの下士の砲塔の前に佇んでいた姿を思い出し、まだどこかに赤い月の鎌なりにかかっているように感じた。
芥川龍之介 三つの窓 青空文庫
作例 · 標準
戦車の砲塔がゆっくりと回転し、目標を捉えた。
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古い軍艦の砲塔が、記念として港に展示されている。
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敵の砲塔からの攻撃が始まった。
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ウィキペディア

砲塔 は、大砲の操作員や機構を保護すると同時に、さまざまな方向に照準し発射できるようにする装置である。火器の口径による銃と砲の区別に応じて、小さいものは銃塔ともいう。ここでは砲塔の前段階的装置である砲郭も併せて解説する。

出典: 砲塔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0