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驕傲

きょうごう
名詞形容動詞
1
標準
pride
文例 · 用例
驕傲なるフエルララの朝廷よ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
妾はここに自白す、妾は今貴族豪商の驕傲を憂うると共に、また昔時死生を共にせし自由党有志者の堕落軽薄を厭えり。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
官自ら以て尊しとするか官の驕傲憎むべし。
正岡子規 従軍紀事 青空文庫
右のほか、驕傲と勇敢と、粗野と率直と、固陋と実着と、浮薄と穎敏と相対するがごとく、いずれもみな働きの場所と、強弱の度と、向かうところの方角とによりて、あるいは不徳ともなるべく、あるいは徳ともなるべきのみ。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
「人はロシアを理性をもってではなく、信仰をもって理解しなければならぬ」p.281○狂妄な帝国主義は驕傲を僧衣に包んで「神の御意なり」と叫ぶのである。
――ドストイェフスキーの部(偉大な統一の破壊者、永遠の分裂者としての)―― ツワイク「三人の巨匠」 青空文庫
これ他なし我邦固有の旧文化破壊せられて新文化の基礎遂に成らず一代の人心甚だ軽躁となりかつ驕傲無頼に走りしがためのみ。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
強き者は自らを強しと知ると共に多く驕傲と云ふ内容を得易い。
阿部次郎 三太郎の日記 第一 青空文庫
二四四 慚なく、強顏に、惡性に、驕傲に、大膽に、敗徳の人には生活は易し。
荻原雲來訳註 法句經 青空文庫