傲慢
ごうまん
形容動詞名詞頻度ランク #10598 · 青空 872 例
標準
haughty
文例 · 用例
然し人間は弱いものであるから、自分の労を多としまいと思つてゐても傲慢になり易いものであるから、そこで何か一つどうしても宗教に入るといふことが必要であると思つた。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
顏が大きくなると、よつぽど氣をつけなければ、人に傲慢と誤解される。
— 太宰治 『容貌』 青空文庫
事実、山には一目見ただけでも傲慢であったり、独りよがりのお人好しであったりしそうな性格に見立てられるものがある。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
化粧しないでも美くしいと自信をもって、しかもしないことを平気で居て、他人のすることをまた他人の仕業として平気に眺めて居るのはいいが化粧しないのを自慢にしたり、他の女がするのを軽蔑したりするのは愚である、傲慢である。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
それらの青年たちは、たいてい靜岡や名古屋に住む若い詩人の連中だが、その蒲原氏に對する態度たるや、驚くべく無禮傲慢を極めたものであるさうだ。
— 萩原朔太郎 『蒲原有明氏の近況を聞いて』 青空文庫
」ずばりと彼女は云うと、化学的な香料のにおいを発散させながら、黄煙草のけむりで太田ミサコは傲慢なわらいを浮べた顔をくもらせた。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
」 傲慢で、ツンとした于立嶺が、全く、おびえきった子供のように変っていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
父親の医者というのは、頬骨のとがった髯の生えた、見得坊で傲慢、その癖でもじゃ、もちろん田舎には刈入の時よく稲の穂が目に入ると、それから煩う、脂目、赤目、流行目が多いから、先生眼病の方は少し遣ったが、内科と来てはからッぺた。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
作例 · 標準
彼の傲慢な態度は、周囲の反感を買うばかりだった。
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成功が彼を傲慢にさせ、以前の謙虚さを失わせてしまった。
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「ふん、君には理解できないだろうね。」と彼は傲慢に言い放った。
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ウィキペディア
傲慢(ごうまん)は、他人を侮り、思い上がった態度をとること。
出典: 傲慢 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0