謙遜
けんそん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞形容動詞頻度ランク #22601 · 青空 1127 例
標準
modesty
文例 · 用例
しかし夫人はあくまで良人に対して謙遜だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
翁は謙遜な人であった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
クラブの建物はいつか覗いてみた朝霞村のなどに比べるとかなり謙遜な木造平家で、どこかの田舎の学校の運動場にでもありそうなインテリ気分のものである。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
謙遜で、引きしまっていて、そして敏感である。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
その時には吾々はもう少し謙遜な心持で自然と人間を熟視し、そうして本気で真面目に落着いて自然と人間から物を教わる気になるであろう。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
「先生」といふ言葉も、普通には弟子が教師に對して言ふのであらうが、私としては、師であると否とを問はず、すべて人格的に謙遜を感ずる年長者には、必然に「先生」の稱呼を用ゐるが至當であると考へてる。
— 萩原朔太郎 『中央亭騷動事件(實録)』 青空文庫
尤もそれも場合によるので、私のは特に感情の間投詞として、心に深き謙遜を感じ人格への先輩的愛慕を感ずる場合にのみ之れを用ゐる。
— 萩原朔太郎 『中央亭騷動事件(實録)』 青空文庫
ほんとうにその返事は謙遜な申し訳けのような調子でしたけれども私はまるで立っても居てもいられないように思いました。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の成功を謙遜して語った。
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褒められても、彼女はいつも謙遜する。
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「いやあ、まだまだです」と、彼は謙遜の言葉を述べた。
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