賛
さん
名詞頻度ランク #35622 · 青空 358 例
標準
praise
文例 · 用例
私はその時も、彼の渡支に就いての論説に一も二もなく賛成した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
物質と生命をただそのままに祭壇の上に並べ飾って賛美するのもいいかもしれない。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
姉の確りしたところで、いつも気を引立てられている勝気にも性の弱い弟は、この秘密で冒険な行旅を、姉の敢行力の庇に在って、共々、行い味われたので、一も二もなく賛成した。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
「そのもしやもだね」 本当に性が合って、心の底から惚れ合うというのなら、それは自分も大賛成なのである。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
この言語学上の事実は私もある程度において認めはするが、この事実を理由として外来語の統制に反対する自由主義の立場に賛意を表することは私にはできない。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
X君とZ君だけは自分の大浴場説に賛成した。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
」 歴史の時間の一部を割いて、実際の国家組織に関する事項、社会学や法律なども授けてはどうかという問に対してはむしろ不賛成だと答えている。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
哲学がそれを謳歌し、宗教がそれを賛美し、人間のことはそれで遺憾のないように説いている。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
標準
inscription (on a painting)
ウィキペディア曖昧さ回避
賛(さん) 絵画に添える詩文: 画賛。落語「一目上がり」の題材にもなっている。 東洋史上の人物「賛」: 讃。倭の五王の一人。
出典: 賛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0