非難
ひなん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #3563 · 青空 2605 例
標準
criticism
文例 · 用例
非難は、自身の弱さから。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
この男を神は、世の嘲笑と指弾と軽蔑と警戒と非難と蹂躙と黙殺の炎の中に投げ込んだ。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
私は、人の虚栄を非難しようとは思っていない。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
――なんだか、君たちは芸術家の伝記だけを知っていて、芸術家の仕事をまるっきり知っていないような気がします」「それは非難ですか?
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
博識の人が、おのれの知識を機会ある毎に、のこりなく開陳するというのは、極めて自然の事で、少しも怪しむに及ばぬ筈であるが、世の中は、おかしなもので、自己の知っている事の十分の一以上を発表すると、その発表者を物知りぶるといって非難する。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」 私は名誉の家の所以を語り、重ねてまた大隅君の無感動の態度を非難した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」と言わぬばかりの非難の目つきで私を睨むのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
そのため非難するものは、蕪村の句が絵画的描写に走って、芭蕉のような渋い心境の幽玄さがなく、味が薄く食い足りないと言うのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
独断で計画を進めたプロジェクトリーダーに対し、メンバーからは責任を追及する激しい非難が浴びせられた。
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SNS上で有名人の失言を執拗に非難し続ける匿名の人々の姿に、今のネット社会の恐ろしさを感じた。
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自分のミスを隠すために部下に濡れ衣を着せた上司の卑劣な行為は、社内全体からの非難を招くこととなった。
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ウィキペディア
非難 とは、人の欠点や過失・誤った言動などを取り上げて責めること。類語とし、糾弾などがある。
出典: 非難 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0