華甲
かこう
名詞
標準
60th birthday
文例 · 用例
この頃ではあちこちの翻訳物を引受けたり、少年雑誌の英文欄などを手伝って、どうかこうかはやっている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
是れも実は堂々と書きたかったのだけれどそんなこと云うている間にかけなくなってしまうからできるだけかけるだけかこうと思う。
— 伊藤左千夫 『根岸庵訪問の記』 青空文庫
何んだかこう角立って、大業に見せるのが不愉快なのです。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
何んだかこう利用してしまった土地というような風で、寂し気に、貧乏らしく見えている。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
でもかこうと思っていらっしゃったのでございましょう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
そこでかこうと思ったが。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
かこうと思ったが、その時丁度かく気になれなかったとしよう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
それでもどうにかこうにか綾なして、だんだんに手元へひき寄せたらしく、為さんは手網を持って掬いあげようとする。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
父が今年で華甲を迎えるので、親戚一同を集めて赤いネクタイを贈るお祝いをする。
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「華甲を過ぎてもなお、フルマラソンに挑戦されるとは恐れ入ります」と祝辞を述べた。
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人生の節目である華甲を機に、長年勤めた会社を退職して第二の人生を歩み始めた。
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