河港
かこう
名詞
標準
river port
文例 · 用例
ドニェープルに臨んだ河港。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
なんとなく河港の趣きのある土地柄が、この遠い昔を語つてゐた。
— 島崎藤村 『山陰土産』 青空文庫
佐渡へ渡る前に新潟を通った時、沼垂あたりから見える信濃川の河港や工場地帯や、新潟駅から万代橋を渡るモダーン植民地風の風景は、新潟を張り切った小都会のように見せたのだが、それが今度帰りに新潟に上陸して見ると全く憂鬱な街に見え出したのは意外だ。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
ケーテは、ケーニヒスベルクの生れた家で肖像だの河港に働く労働者の姿だのを描きはじめた。
— 宮本百合子 『ケーテ・コルヴィッツの画業』 青空文庫
彼女が、もしプレーゲル河の河港に働く正直な人々の生活に何の同感ももち得ない娘であったならば、どこに後年の親愛な畏敬すべきケーテが存在したろう。
— 宮本百合子 『まえがき(『真実に生きた女性たち』)』 青空文庫
*4 ソリウイチェゴーズスク ロシアの東北地方ウォログダ県下の郡の首都で、ウイチェグダ川の河港。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
」クレメンチューグ ポルタワ県下の同名の郡の首都で、ドニェープルに臨んだ河港。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
カニョーフ キエフスカヤ県カニョーフ郡の首都で、ドニェープルの河港。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
作例 · 標準
ドナウ川沿いのこの街は、古くから河港として周辺諸国との貿易で栄えてきた。
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大きな貨物船が河港を静かに離れ、海へと向かって川を下っていく。
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河港周辺には、かつてのレンガ造りの倉庫を改装したテラス席のカフェが並ぶ。
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