縫工
ほうこう
名詞
標準
tailor
文例 · 用例
裁縫工場に勤めて働いている裁縫女工ではなくて、個人から小さい註文を受け取って働くお針さんであった。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
孤児として修道院で育てられたマルグリットは、農家の家畜番をする娘として働き、やがてパリに来て初めは裁縫工場に働き、やがてお針さんをしているうちに眼が悪くなり、だんだん手さぐりで縫うよりしかたがないようになった。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
本当にわたくしたちが社会で働き得ること、その働きによって、衣食住が保障されること、こういう生存の必要条件が合理的に保証されていなければ、最も長い時間裁縫工場で働かなければならない婦人が、着るに着られず生活しなければならない矛盾は解決されない。
— ――誰がために―― 『衣服と婦人の生活』 青空文庫
彼女は知識階級出の党員で、今は裁縫工場の管理者として働いている。
— ――ソヴェト文学に現れた婦人の生活―― 『「インガ」』 青空文庫
インガ・リーゼルが、知識階級から出た、教育と経験のある婦人党員であり、工場が、婦人の活動に似合しい裁縫工場である故もあって、彼女はそういう困難は経験しないですんでいるが、彼女のところには別な種類での困難があった。
— ――ソヴェト文学に現れた婦人の生活―― 『「インガ」』 青空文庫
彼女はこの裁縫工場へ管理者として派遣されてから、新しい三つの職場を殖し、作業を機械化し、三百人の労働者を増す程、生産を拡大した。
— ――ソヴェト文学に現れた婦人の生活―― 『「インガ」』 青空文庫
裁縫工場の午休みの時間。
— ――ソヴェト文学に現れた婦人の生活―― 『「インガ」』 青空文庫
森製作所では六十名ばかりの女子学徒が、縫工場の方へやって来ることになっていた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
作例 · 標準
彼は熟練の縫工として、有名ブランドのスーツを一点一点丁寧に仕上げている。
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工場には何十人もの縫工が並び、リズミカルなミシンの音が響き渡っている。
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縫工としての腕を磨くため、彼はイタリアの小さな仕立て屋へ修行に出た。
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