恋する
こいする
動詞-サ変-する動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #20572 · 青空 0 例
標準
to fall in love (with)
文例 · 用例
その一つの影は、いぢらしくも恋を恋する少年の日の可憐な真情を訴へた彼の『抒情小曲集』であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
すべての恋する人々は、自分等以外に全く人影のない離れ小島の無人島で、心行くまで二人だけの生活をし、二人だけの会話をしたいと願うのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
少年の日に感じたものは、春の若き悩みであったところの「恋を恋する」思いであった。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
即ちあの蕭条たる自然の中で、たよりなき生の孤独にふるへながら、赤々と燃える焚火の前に、幼時の追懐をまどろみながら、母の懐中を恋するところの情緒である。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
そこには何かしら、或る物なつかしい、昔々母の懐中でまどろむやうな、或はまた焚火の温暖を恋するやうな、人間情緒の本質に遺伝されてる、冬の物侘しい子守唄の情緒がある。
— 萩原朔太郎 『冬の情緒』 青空文庫
人の聞かせしやうに細やかなる声はあらねど、唯ものゝ哀れにて、げに恋する人の我れに聞かすなと言ひけんも道理ぞかし。
— 樋口一葉 『すゞろごと』 青空文庫
T「女と云う奴 命懸けで恋する事 知らぬ」 と半次の方振り返って、T「親分の想って 居る女だってそうだ」 半次「あのお光とか云う女」 大吉が、T「親分の口説き方は なってない」 半次が「何故?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
T「女と云う奴 命懸けで 恋する事知らぬ」 何だか二人の間湿ッぽくなった時、 バタバタと二三人の人が慌ただしく二人を追い越して走る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼女が髪を切っただけで一日中その理由を考えてしまうなんて、どうやら恋する状態らしい。
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恋する乙女の瞳は、どんな宝石よりも美しく輝いていると言われる。
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「もう二度と恋なんてしない」と誓ったはずなのに、また誰かを恋する自分に驚いている。
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