恋心
こいごころ
名詞頻度ランク #26850 · 青空 187 例
標準
(feelings of) love
文例 · 用例
ここで若い靴磨きが変な街路詩人の詩を口ずさみ三等席の頭上あたりの宵の明星を指さして夕刊娘の淡い恋心にささやかな漣を立てる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
★ 下町の袋小路にあるホテルの一室ヘ、僕は僕の恋心を監禁してしまった。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
――レムブルグ、貴女の恋心。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
彼女はどちらかと云うと咄嗟の思い付きを愛する女で米良は自分の桃色の革命家の恋心について悲しまなかった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
けれども真正の恋心を感じはじめましたのはふたりが十五六歳になったころからでございました。
— 新美南吉 『おしどり』 青空文庫
すくなくとも恋心めいたなつかしさは感じていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
そして、そんな野心がふと恋心めいた情熱に変っているのだから、所謂男の心は公式では割り切れない。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ある夜、大阪の中之島公園で拾った娘に、北山は恋心めいた情熱を感じた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
彼と目が合った瞬間に感じた胸の高鳴りは、紛れもない恋心だった。
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幼なじみへの淡い恋心を伝えるべきか、彼女は毎日悩み続けている。
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たとえ相手に届かなくても、この恋心を抱いているだけで幸せだと感じた。
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