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浩然

こうぜん
形容詞-たる副詞-と
1
標準
broadminded
文例 · 用例
思無邪であり、浩然の気であり、涅槃であり天国である。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
そして浩然の気を養っております。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
濱島は浩然大笑した、春枝夫人は眼を細うして『あら、日出雄は、ま、どんなに※しいんでせう。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
父は小坪に柴門を閉じ、城市の喧塵を避けて、多日浩然の気を養う何某とかやいえる子爵なり。
泉鏡花 金時計 青空文庫
と冷笑し、又|公暇に王維、孟浩然、韋応物、柳子厚の詩を読みて、四|子を賛する詩を為せる如き、其の好む所の主とするところありて泛濫ならざるを示せり。
幸田露伴 運命 青空文庫
孟子の所謂浩然の氣の説の如きは、此の間の消息を語つて居るものと解し得る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
至大至正至公至明の道と我とを一致せしむるのが、即ち浩然の氣を養ふ所以である。
幸田露伴 努力論 青空文庫
古今偉大の人、賢聖の流、誰か浩然の氣を養はざるもの有らん、皆善く浩然の氣を養ひ得て居る人である。
幸田露伴 努力論 青空文庫
作例 · 標準
彼の浩然たる態度は、周囲に安心感と信頼感を与えた。
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浩然の気を養うことで、心の狭さを克服し、より広い視野を持てるようになるだろう。
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「そんなことで怒るなんて、心が狭すぎるよ。もっと浩然としていなきゃ!」
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2
標準
abundant (of flowing water)
作例 · 標準
大河は浩然として、広大な大地を悠然と流れていった。
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雨季になり、谷川の水量は浩然たるものとなり、激しく海へと注いだ。
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広大な湖面が、月明かりを受けて浩然と輝いていた。
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