皓然
こうぜん
形容詞-たる副詞-と
標準
shining brightly
文例 · 用例
また、その岩質が非常に脆く、永年土中に在って雨水異物を吸って表面がぼろぼろに朽ち果てたところから、井戸一帯に燐の粉が零れて、それに鬱気を生じ、井戸の中、覆の石、周りの土までが夜眼にも皓然と輝き渡っていたその理を、彼は不幸にも弁えなかったのだ。
— 巷説蒲鉾供養 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
しかしてその急速の心中に、秀然として高く皓然として潔き、一種卓絶、万古不朽の元気ありて存す。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
その状、あたかも富岳の群山連峰の上に屹立し、秀然として高く皓然として潔きと同一なり。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
あの作品は私の全作品中どれよりもすぐれた作で、今でもあれを書いたことを誇りとしていますよ」 と、こうぜんと言い放たれたそうです。
— 上村松園 『旧作』 青空文庫
危険のないようにたのむよ」「心配ご無用」 ドノバンはこうぜんと身をそらした。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
作例 · 標準
満月が夜空に皓然と輝き、幻想的な光景を作り出していた。
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雪に覆われた山々は、朝日を浴びて皓然と光っていた。
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彼の瞳は、希望に満ちて、まるで宝石のように皓然と輝いていた。
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