砲
ほう
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #2492 · 青空 1121 例
標準
gun
文例 · 用例
あとで知ったことでございますが、あの恐しい不思議な物音は、日本海大海戦、軍艦の大砲の音だったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
あの海岸の城下まちにも、大砲の音が、おどろおどろ聞えて来て、まちの人たちも、生きたそらが無かったのでございましょうが、私は、そんなこととは知らず、ただもう妹のことで一ぱいで、半気違いの有様だったので、何か不吉な地獄の太鼓のような気がして、ながいこと草原で、顔もあげずに泣きつづけて居りました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
こんな中では私は、無鉄砲少女が好きなんです。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
(日の丸太郎やヘナチヨコ鐵砲。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
暗憺として錨をおろしみな重砲の城の如く無言に沈鬱して見ゆるかな。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
夕陽海に沈んで煙波|杳たる品川の湾に七砲台|朧なり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
そこで庄屋になった人が「カアチ/\鉄砲打て」と命ずると、「カアチ(加八)」になった子が「何を打ちましょう」と聞く。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
「鴫突き」は鉄砲で打つのと比べれば実に原始的な方法のようであるが、また考え方によると一つのスポーツとしてはかなり興味の深いものではないかという気もする。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
作例 · 標準
大砲の轟音が戦場に響き渡り、敵を威圧した。
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海上自衛隊の艦艇には、高性能な砲が搭載されている。
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彼は砲の照準を正確に合わせ、遠くの目標を撃ち抜いた。
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