感じ
かんじ
名詞頻度ランク #195 · 青空 15302 例
標準
feeling
文例 · 用例
やがて俺は人生が、すつかり自然と遊離してゐるやうに感じだす。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
その志明かなれば冬の夜を、われは嘆かず、人々の憔燥のみの悲しみや憧れに引廻される女等の鼻唄を、我が瑣細なる罰と感じそが、わが皮膚を刺すにまかす。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
降りくる悲しみを少しもうけとめないで、安易で架空な有頂天を幸福と感じ做し自分を売る店を探して走り廻るとは、なんと悲しく悲しいことだ……3神よ私をお憐み下さい!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
格別細い感じがした。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
それを聴いて感じられるものは、はや気分でさへない、云つてみれば気分の暈縁くらゐな所かもしれない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
ところで音楽批評家はといふと、「どうだ、夜の絵は――さう日光の御厄介ばかりならんで」なぞと画家に云ふ画家の叔父さんみたいな思ひ付きを並べるか、(まあその叔父さんなんざあ甥に親愛を感じて云つたのだからまあまんざら空無ではないがね。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
のみならず、此処には、我が民謡の精神は実になみ/\としてゐて、これは、詩書を手にする程の人には最も直ちに、感じられる底のものである。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
その云ふ気持は分るけれど、それに、観念が稀薄であるよりは濃厚な方がよいに決つてゐるけれども、要するに、観念があるだけある上で見たり感じたりしてゐることが芸術になりもするのであるから、そこへ観念を持運んで来たつてたゞトンダお景品たるに過ぎない。
— 中原中也 『山羊の言』 青空文庫
作例 · 標準
今日の会議、なんだかピリピリした感じだったね。
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彼の言葉の裏に、何か言いたげな感じがした。
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この絵を見ていると、穏やかな気持ちになる感じがする。
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初めての場所なのに、なぜか懐かしい感じがしたんだ。
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