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荒城

こうじょう
名詞
1
標準
ruined castle
文例 · 用例
荒城の月の話はまだですか?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
」「荒城の月、ですか?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
「じゃあ、まだですね」うしろむきのペリカンを紙面の隅に大きく写しながら、「馬場がむかし、滝|廉太郎という匿名で荒城の月という曲を作って、その一切の権利を山田耕筰に三千円で売りつけた」「それが、あの、有名な荒城の月ですか?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
荒城の月を作曲したのは、誰だ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
滅びた主家の家臣らが思い思いに離散して行く感傷的な終末に「荒城の月」の伴奏を入れたのは大衆向きで結構であるが、城郭や帆船のカットバックが少しくど過ぎてかえって効果をそぐ恐れがありはしないか。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
」うしろむきのペリカンを紙面の隅に大きく寫しながら、「馬場がむかし、瀧廉太郎といふ匿名で荒城の月といふ曲を作つて、その一切の權利を山田耕筰に三千圓で賣りつけた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
」「それが、あの、有名な荒城の月ですか?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
活動館へはいって、そこでは荒城の月という映画をやっていた。
太宰治 姥捨 青空文庫
作例 · 標準
月明かりに照らされた荒城の跡を歩いていると、往時の栄華が偲ばれる。
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かつての名城も、今では草が生い茂り、風雨にさらされるままの荒城となった。
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荒城の月を眺めながら、詩人は人生の無常を深く感じ取った。
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