工場
こうじょう異読 こうば
名詞頻度ランク #1541 · 青空 6424 例
標準
factory
文例 · 用例
新宿で好きなのは、あの淀橋から煙草工場の方へ出る青梅街道の通である。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
工場が運転するためには、先づ発明家が製作品の設計を渡さなければならぬ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
資産も、工場も、大建築も希望も、榮譽も、富貴も、野心もすべての一切を燒き盡せり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
見よ 穹窿に煤煙ながれ工場區街の屋根屋根より悲しき汽笛は響き渡る。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
其処へ美術学校の方から車が二台|幌をかけたのが出て来たがこれもそこへ止って何か云うている様子であったがやがてまた勧工場の方へ引いて行った。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
その後二十年たってドイツのエナでツァイスの工場を見学したとき、紫外線顕微鏡でこの同じ珪藻の見事な像を蛍光板の上に示されたとき、この幼い記憶が突然甦って来るのを感じたのであった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
十幾階の角形の建築物や、工場の煙突の上に、白蝶の翼をひろげたように、雪の粉を吹いて、遠くはこんもりと黒く茂った森、柔かい緑の絨氈を畝ねらせる水成岩の丘陵、幾筋かの厚襟をかき合せたカスケード高原の上に、裳裾を引くこと長く、神々しくそそり立つ姿であった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
頂上には旅人宿めいた室、勧工場然たる物産陳列所、郵便局、それから中央の奥宮社殿は、本殿、幣殿、拝殿の三棟に別れて、社務所、参籠所も附属している。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は若い頃からこの自動車工場で働き続け、熟練の職人として尊敬されていた。
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工場の煙突から白い煙が立ち上る光景は、この町の発展の象徴だった。
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徹底した品質管理が行われている工場内は、驚くほど清潔に保たれている。
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ウィキペディア
工場(こうじょう、こうば、英語:factory)は、生産用の機械をそなえておりそれを使用して工員が製品の製造や加工に従事する施設。製造・生産や加工するための施設や家屋。生産のための工場を生産工場、加工のための工場を加工工場と総称する。 既成の機械製品の整備(点検・保守も含む)を行う施設。整備のための工場を整備工場と総称する。
出典: 工場 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0