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光条

こうじょう
名詞
1
標準
striation
文例 · 用例
しかしこの数字は、カドミウム元素から或る発光条件の下に出る或る光の波長を基準として、それとの比較値を示しているのである。
中谷宇吉郎 地球の円い話 青空文庫
ちかくのはねだひこうじょうのあかるいでんとうが、だんだんうしろへとおざかっていきます。
江戸川乱歩 ふしぎな人 青空文庫
なぜ、もとへもどるんだ」 見ると、いちどとおざかったはねだひこうじょうのでんとうが、また、ちかづいてきたのです。
江戸川乱歩 ふしぎな人 青空文庫
作例 · 標準
雲の切れ間から差し込む光条が、海面をキラキラと黄金色に照らした。
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カメラのレンズに強い光が入ると、写真の中に美しい光条が現れることがある。
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夜空を横切る彗星が、長い光条を引いて消えていった。
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ウィキペディア

光条 ないし輝条(きじょう)とは、天体の表面にクレーターができる時に拡がった噴出物が、放射状の明るい筋となったものである。かつて光条は大気の無い天体にのみ存在すると考えられていたが、現在では赤外線観測衛星テミス(THEMIS)によって火星上にも発見されている。光条を形成している物質は、光の反射率(アルベド)、組成、熱的性質において、その周囲の物質と異なっている。そのため可視領域で(場合によっては赤外領域で)輝く筋となって観測されるのである。光条はクレーターの直径の数倍まで広がり得る。光条には、噴出物の一部によって形成された小さな二次的クレーターが付随する場合がある。

出典: 光条 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0