城跡
しろあと異読 じょうせき・じょうし
名詞多音語頻度ランク #32795 · 青空 125 例
標準
castle site
文例 · 用例
一行はいま私が講演した会場の寺院の山門を出て、町の名所となっている大河に臨み城跡の山へ向うところである。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
夏休みは標本採集の書きいれ時なので、毎日捕虫網を肩にして旧城跡の公園に出かけたものである。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
「家の近所にお城跡がありまして峻の散歩にはちょうど良いと思います」姉が彼の母のもとへ寄来した手紙にこんなことが書いてあった。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
義兄と姉とその娘と四人ではじめてこの城跡へ登った。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
風のない夜で涼みかたがた見物に来る町の人びとで城跡は賑わっていた。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
峻はこの間、やはりこの城跡のなかにある社の桜の木で法師蝉が鳴くのを、一尺ほどの間近で見た。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
――峻はこの城跡へ登るたび、幾度となくその入江を見るのが癖になっていた。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
いつか英国人の宣教師の細君が旧城跡の公園でテントを張って幾日も写生していた事があった。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
作例 · 標準
観光客たちは、残された石垣から城跡の壮大さを感じていた。
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子供の頃、よく友達と城跡でかくれんぼをして遊んだ。
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この城跡からは、美しい街並みが一望できる。
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