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開港

かいこう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #23386 · 青空 234
1
標準
opening a port (seaport, airport, etc.)
文例 · 用例
その郷士は横浜開港などにも関係し、相当、危険な幕を潜った体験を持った人だそうです。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
横浜開港時代に土地開発に力を尽し、儒学と俳諧にも深い造詣を持ちながら一向世に知られず、その子としてただ老獪の一手だけを処世の金科玉条として資産を増殖さしている老爺もある。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
洋学によつて海外の事情を学んでゐる者は、攘夷の無謀を知つて、開港の意見を抱いてゐた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
それから『長崎虫眼鏡』下に、元禄五年の春より唐人オランダのほかは豕鶏等食する事を停めらるとあれば、それ以前開港地では邦人も外客に倣うて豕を食ったのだ。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
開港場のがさつな卑しい調子は、すぐ葉子の神経にびりびりと感じて来た。
有島武郎 或る女 青空文庫
その間に英国の国旗が一本まじってながめられるのも開港場らしい風情を添えていた。
有島武郎 或る女 青空文庫
倉地の事業というのは日本じゅうの開港場にいる水先案内業者の組合を作って、その実権を自分の手に握ろうとするのらしかったが、それが仕上がるのは短い日月にはできる事ではなさそうだった。
有島武郎 或る女 青空文庫
石垣に寄する小波の音といい、朝あがりの日かげに忙がしげに行き交うておる船頭や仲仕や客人や泣いてる子供や、聞きわけかぬるふれ声の女の魚売やの姿が、惶しい自分の心に如何にも粗雑な新開港であるという感じを抱かせた。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
2
標準
opening a port to foreign vessels or trade
ウィキペディア

開港(かいこう)とは港を開くことであり、通常、外国に対する貿易ができるようにすることをいう。また、そのようにして開かれた港のことをいう。時に空港に対しても使う。

出典: 開港 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0