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開国

かいこく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #28162 · 青空 261
1
標準
founding a country
文例 · 用例
ニイチエの説によると、絶えず働くと言ふことは、賤しく俗悪の趣味であり、人に文化的情操のない証左であるが、今の日本のやうな新開国では、絶えず働くことが強要され、到底閑散の気分などは楽しめない。
萩原朔太郎 喫茶店にて 青空文庫
これはおそらく世界共通の現象で、現在でも未開国ではその片影を認めることができるようである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
実に日本人は、西洋の詩人が近代に至って始めて到達した真の主観的|抒情詩を、開国三千年の昔に於て発達させ、西洋人が最後に登り得た象徴の絶対境へ、逆に昔から平気で坐り込んでいる民族である。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
輝祖は開国の大功臣たる中山王徐達の子にして、雄毅誠実、父|達の風骨あり。
幸田露伴 運命 青空文庫
「日本の開国は明らかに立遅れであります。
夢野久作 父杉山茂丸を語る 青空文庫
維新後、日本は再び開国して、世界文化に追ひ付かうとして焦つた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
渡辺|崋山や高野長英等はそれで、彼等は尊い開国の犠牲となつて徳川幕府の手に仆れた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
かくして、外国を恐れた幕府は、鎖国主義の本家でありながら、事なかれ政策のために開国してしまつたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
2
標準
opening of a country (e.g. Japan) to the world