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弘長

こうちょう
名詞
1
標準
Kōchō era (1261.2.20-1264.2.28)
文例 · 用例
英祖の時(弘長元年)に、何処からか禅鑑という僧が漂流して来て、浦添に極楽寺を建てたのは注意すべき事と思う。
伊波普猷 浦添考 青空文庫
そこで弘長元年五月十二日幕吏は突如として、彼の説法中を小町の街頭で捕えて、由比ヶ浜から船に乗せて伊豆の伊東に流した。
――予言僧日蓮―― 学生と先哲 青空文庫
これより先弘長(文永のすぐ前)三年八月十三日の宣旨に、使庁放囚不可著※類。
喜田貞吉 放免考 青空文庫
越後に五年、下野に三年、常陸に十年、相模に七年也弘長二年十一月廿八日|遷化寿九十歳。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
その没年の弘長二年から数えて聖人が呱々の声をあげた九十年前は承安の三年。
吉川英治 親鸞聖人について 青空文庫
それから十年目の亀山天皇の弘長元年に、後嵯峨院の仰せによって、『弘長百首』(『続群書類従』)が行われた。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
ところでこれより足かけ三年前、正元元年に、為家は二度後嵯峨院の院宣によって撰集すべき旨を承っていたが、弘長二年になって、急に基家・家良・行家・光俊の四人が撰者に加えられた。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
はじめ三人は『弘長百首』の作者だが、後の藤原光俊は出家して弁入道|真観といった人、為家に学んだのであるが、後異風を樹てて、為家を不快がらせた。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
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弘長 は、日本の元号の一つ。文応の後、文永の前。1261年から1264年までの期間を指す。この時代の天皇は亀山天皇。鎌倉幕府将軍は宗尊親王、執権は北条長時。

出典: 弘長 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0