御霊
ごりょう
名詞頻度ランク #24221 · 青空 24 例
標準
spirit of a deceased person
文例 · 用例
その御霊、御魂、御神体は、いかなる、いずれより、天降らせます。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
あれは、ただ、将軍家が鶴岳宮の御霊に御遠慮なさつただけの事だと私どもは考へて居ります。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
廿日、戊寅、今夜子剋、御霊社鳴動す、両三度に及ぶと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
あら情無や勿体なしや、さては院の御霊の猶此|土をば捨てさせ玉はで、妄執の闇に漂泊ひあくがれ、こゝにあらはれ玉ひし歟、あら悲しや、と地に伏して西行涙をとゞめあへず。
— 幸田露伴 『二日物語』 青空文庫
御霊の文学座へ太夫を送って帰り途、平野町の夜店で孫の玩具を買うて、横堀伝いに、たぶん筋違橋か、横堀川の上に斜めにかかった橋のたもとまで来ると、「他吉!
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
お前が大阪から姿を消してしまってから二年ばかり経ったある日、御霊神社の前を歩いていると、薄汚い男がチラシをくれようとした。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
已むなく自ら出向いて、御霊神社あたりの繁華な場所に立って一枚一枚通行人に配った。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
痛はしき母上の御霊と共に、心安く極楽とやらむへ行き給へ。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
作例 · 標準
亡くなった祖母の御霊が、静かに眠っていますように。
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この古い寺には、多くの先祖の御霊が祀られている。
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御霊を鎮めるための法要が執り行われた。
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標準
revengeful ghost
作例 · 標準
怒りによって、その御霊は人々を苦しめた。
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古来より、御霊となった者を鎮めるための儀式が行われてきた。
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迷信によれば、怨念を持った御霊は災いを呼ぶという。
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標準
ceremony to appease evil gods and the spirits of the dead
作例 · 標準
夏祭りの夜には、悪霊を鎮めるための御霊が行われる。
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この地域では、疫病退散を願って、毎年御霊の祭りが開催される。
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古来、御霊は人々の平穏な暮らしを守るために重要視されてきた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
御霊(みたま、ごりょう) 本来、荒魂・和魂などの魂の様相を指す神道用語である。 御霊(みたま、ごりょう) 魂の尊敬語 御霊(みたま) 神道における概念で、荒魂・和魂などの魂の様相のこと。 御霊(ごりょう) 祟る怨霊を祭って平穏を願う日本の信仰。御霊会、御霊祭とも言う。 また、キリスト教においてプシュケー(命、魂)と対比されるギリシア語プネウマの訳語として、1970年に発行された新改訳聖書などで使われている。ただし、「プネウマ」は多くの場合「聖霊」と訳される。
出典: 御霊 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0