祟り
たたり
名詞頻度ランク #33760 · 青空 623 例
標準
curse
文例 · 用例
いいえとお絹が、T「天狗様の御祟りが 怖しうて……」 困ったなァと六助。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
武蔵が、T「天狗の祟りが 怖ろしう御座るぞ」 ハテ困った、と庄屋。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
そして、たとへば、たとへばと諸賢のの麻雀振も紹介する積りだつたが、ちやうど許された枚數にも達したし、あとの祟りも恐ろしいので。
— 南部修太郎 『麻雀を語る』 青空文庫
うっかり逆らったらどんな祟りを受けたかも知れない」 禁断の魚を捕るということがすでに逃がれがたい罪である。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
お化け師匠と札付きになっているのに付け込んで、師匠をそっと絞め殺して、その蛇を死骸の頸へまき付けて置いて、娘の執念だとか祟りだとか、飛んだ林屋正蔵の怪談で巧く世間を誤魔化そうとしたんだろう。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
かれは市ヶ谷の質屋に奉公している時から、近所のおみよと不図云い交すようになったが、女は武家の持ち物になっているので、万一それが露顕したらどんな祟りを受けるかも知れないという懸念から、二人は用心して、月に二、三度位ずつ雑司ヶ谷の茶屋でこっそり出逢っていた。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
大久保の屋敷の祟りもおそろしかった。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
おふくろ様ばかりでなく、おまえにも同じ祟りが付きまとうています。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫