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御陵

ごりょう
名詞
1
標準
imperial tomb
文例 · 用例
私は讃岐の産れで、国には崇徳上皇の御陵のある白峰という阜陵がある、上田秋成の『雨月物語』や、露伴氏の作として、かなり評判のあった『二日物語』は、この白峰に取材がしてあるが、まさか、あの白峰じゃあなかろうと、真面目になって考えこんだものである。
小島烏水 日本山岳景の特色 青空文庫
その城とその都市とは、いまや御陵となっているのです。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
そしてそれを、おまえの花婿の御陵の上に、幽霊のような大理石の都ベネチアの上にかけなさい!
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
いで御陵のありと聞く白峯といふに明日は着き、御墓の草をもはらひ、心の及ばむほどの御手向けをもたてまつりて、いさゝか後世御安楽の御祈りをもつかまつるべきか。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
木立わづかに間ある方の明るさをたよりて、御陵尋ねまゐらする心のせわしく、荊棘を厭はでかつ進むに、そも/\これをば、清凉紫宸の玉台に四海の君とかしづかれおはしませし我国の帝の御墓ぞとは、かりそめにも申得たてまつらるべきや、わづかに土を盛り上げたるが上に麁末なる石を三重に畳みなしたるあり。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
朝潔、五十鈴の川の御手洗水や、幣を手向の男山、勅使|下向と聞くからに御陵の杉の昼|闌けて日の色添ふる蝉しぐれ、護摩の煙のしまらくも籠り絶えせぬ寺々山々、いづれは異国|調伏の、はららはららと大般若心経、物々しくぞ奉る。
北原白秋 新頌 青空文庫
それは村の南に当る山腹にある瀑で、その北になったかなりの渓谷を距てた処には安徳天皇の御陵伝説地として有名な横倉と云う山がある。
田中貢太郎 蛇怨 青空文庫
普通に常識の有る者が、御陵の傍のお堂に、勝手な落書をして行くなんて、考えられないのである。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
作例 · 標準
天皇陛下の御陵は、静かで厳かな雰囲気だった。
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私たちは、古来より伝わる天皇家の御陵を訪れた。
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御陵の周辺は、一般の立ち入りが制限されている場所が多い。
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