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神祠

しんし
名詞
1
標準
shrine
文例 · 用例
天神川は亀戸天神祠前に流るゝを以て名づけられたる一水にして、南は砂村より北は請地村に至るまでの間を南北に流るゝ一渠にして、丁字形をなして請地にて会する一水は、西中の郷にて堀溜となれど、東は境橋下を過ぎて中川に達する六間川これなり。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
芍薬の咲いてゐる所は小さい神祠の境内になつてゐた。
岡本かの子 小町の芍薬 青空文庫
「あたくし、あすこのうちの者よ」 少女の指した神祠の茂みの蔭に、地方の豪家らしい邸宅の構へがほんの僅か覗いてゐた。
岡本かの子 小町の芍薬 青空文庫
見るさへたゆげに肩を落し、後向くと夕風の吹く方向へ急に病気らしい咳をせき込みながら、白い踵をかへして消えるやうに神祠の森蔭へかくれて行つて仕舞つた。
岡本かの子 小町の芍薬 青空文庫
其の頃、私はパラオ民俗を知る為の一助にもと、民間俗信の神像や神祠などの模型を蒐集していた。
南島譚 青空文庫
神祠や舟型霊代や大蝙蝠や猥褻なディルンガイ像などの模型を。
南島譚 青空文庫
神祠の大きさから考えても、白人の神の威力の方が優れていることは疑う余地が無いのだから。
南島譚 青空文庫
神祠の模型も、其の構造が少々実物と違うらしい。
南島譚 青空文庫
作例 · 標準
山道を登った先に、ひっそりと佇む小さな神祠があった。
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この村の神祠は、五穀豊穣を願って建てられた。
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旅の安全を祈願するため、道すがらの神祠に立ち寄った。
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