下士
かし
名詞頻度ランク #6911 · 青空 306 例
標準
noncommissioned officer
文例 · 用例
あとの将校と下士だけじゃ、いくさは出来んぞ。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
「酒中日記」の如き、日清戦争後の軍人が、ひどく幅をきかした風潮を、皮肉りあてこすっている作品でも、将校はいゝのだが、下士以下が人の娘や、後家や、人妻を翫弄し堕落させるとしている。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
将校は営外に居住し得、妻帯し得るのに対して、下士以下兵卒は兵営に居住しなければならないし、妻を持ち得ない生活条件から、そういう結果になっていた簡単な事実が、独歩には気がつかなかったものらしい。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
花袋は、独歩の如く、将校はいゝんだが、下士以下は不道徳で、女を堕落させるというような見方はしていない。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
」「下士か、将校か?
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
兵卒と下士の区別、兵卒と将校の区別は、勿論厳として存在した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」彼は、ほかの将校、下士を従えて南西角の土塁にまわって来た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
ふいに、当直下士が、靴音荒くとびこんできた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
巡回を率いたのは、尊敬される下士官でした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は2年間の勤務を経て、下士官に昇進しました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
大尉は、部下の下士官の経験に頼っていました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite