士官
しかん
名詞頻度ランク #16779 · 青空 1238 例
標準
officer
文例 · 用例
そうして明治十八年に東京の士官学校附に栄転するまでただの一度も帰省しなかったらしい。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
その時ばかりは兵隊が可哀相で、反身になった士官の胸倉へ飛び付いてやろうかと思った。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
二人の士官が、ともへ帰ると、ボースンとナンバンとが呼ばれた。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
十七人の労働者と、二人の士官と、二人の司厨が、ピークに、「勝手に」飛び込んだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
すなわち外戚祖父とその兄弟は工兵士官であり、また外戚祖母の先祖にも優れた砲工兵の将官が居た。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
十月二日には次男の Arthur(後に海軍士官)が生れた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
ルーマニアの士官がネグロの楽隊に剣を腰から抜いて長靴を鳴らして見せました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
そこからルーマニアの士官と、スペイン女のあの意気で猥雑なタンゴが始まると、人々は腰を高く振って、歓声をあげるのでした。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
作例 · 標準
若き士官は部下を率いて、最前線の防衛任務に就いた。
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彼は海軍の士官として、大型駆逐艦の操舵を任されている。
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退役した士官が、当時の激しい戦争の様子を回顧録にまとめた。
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ウィキペディア
士官 は、軍隊において階級が少尉以上の軍人のこと。士官学校などで指揮官としての教育・兵科教育を受け任用される。自衛隊では3尉(3等陸尉・3等海尉・3等空尉)以上の幹部自衛官がこれに相当する。
出典: 士官 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0